Feb 04, 2011
エコハウス住宅を建てることを確認するメリット
最近では、エコハウスが有名です。これは、住宅エコポイントなどの優遇措置があるからです。もちろん、インセンティブがあればお気軽にというか、気楽に家を作ることができます。普通の家を建てるよりもエコハウスを建てるのが安いので、もし家を建てることができるされても、心を軽く購入できるからだというのもつながっていると考えています。注文の家具作ってみたいことの一つは、テーブルと椅子のセットです。最近流行の、個性的な喫茶店やカフェなどにあるような木で作られたごつごつしたような味のある椅子とテーブルのセットを作成することができればエリ嬉しい。注文家具は使いどころも難しいようだが、でも、まず手元に留めておきたいことを構想も良いだろう。
PENTAXって昔からときどき超ユニークなカメラを作るメーカーなんだけど、今回はもう大ヒット。コンセプトも面白いし、デザインも楽しいし、使い勝手や機能も「このサイズでここまでやるか」ってくらい凝ってるし、「PENTAX Q」というネーミングも最高にいい。
【写真で見る、本気で遊べる“ナノ一眼” ペンタックス「PENTAX Q」】
「遊びこそ本気で」というけれども、PENTAX Qはまさに本気で遊んでるカメラなのだ。
●コンデジ用撮像素子でもここまで撮れる
PENTAX Q(以下 Q)はコンデジ用撮像素子(1/2.3型の裏面照射CMOSセンサー。有効画素数は1240万画素)を採用した超小型ミラーレス一眼である。ナノ一眼と銘打たれている。
Qのボディはおそろしく小さくて軽い。下手なコンデジよりも小さくて軽い。コンデジはボディの中に沈胴したレンズを収納するスペースが必要なのだけど(そうじゃない製品もあるけれど)、Qにはそれが不要だから。その分レンズをつけたときの奥行きはあるのだけどそれもまたミニチュアカメラっぽくていい。
Qは小さいのにおそろしく本格的である。コンデジサイズなのにストラップは両吊り対応で、レンズの真上にアクセサリシューまでついている。電子ダイヤルも持っている。PENTAXはコンデジのOptio、デジタル一眼レフのKシリーズ、デジタル中判の645と3つのラインアップを持っているが、Qの使用感や機能はK-rに近い。まさにミニチュアの一眼だ。
感心したのはレスポンスの良さ。Optioより明らかにサクッと起動するし、メニュー操作も快適でサクサクと設定を変えられる。だから……ボタンが小さくて押しづらいことを除けば、撮っててしごく快適なのである。残念なのは液晶モニタのクオリティくらい。悪くはないのだが、ここまでするならもうワンランク上のものを搭載して欲しかった。
まあボディや機能については何度も紹介されているので、作例をメインに見ていこう。使ったレンズは本体付属のF1.9 単焦点レンズ(01 STANDARD PRIME)のみ。35ミリ換算で約47ミリ相当というスナップ用レンズだ。これがまた軽くていい。1/2.3インチという小さなコンデジ用撮像素子であることを考えると、このくらい明るいレンズが欲しい。
撮影モードはAUTOのほかにP/A/S/M、そしてSCN(シーンモード)とBC(ボケコントロール)。
というわけで作例を見ながら。
オートで撮った方は風景と認識され、少しだけ彩度が高めになっている。ディテールの描写には不自然さがなく、なかなか優秀。
画像:ペンタックス「PENTAX Q」で撮影した作例集
(http://camera.itmedia.co.jp/dc/articles/1109/06/news022.html)
次は森の中。AUTOだとシーン自動認識で「森(フォレスト)」と認識されて、ほどよいしっとり感に。森の中はホワイトバランスや露出がずれやすく、たいてい露出オーバーになるものだがこれはいい。これは感心した。
基本的な作例をもうちょっと見ていこう。Qにはさまざまな撮影パラメータがあるが、注記しない限り、ハイライトとシャドウ部の補正はオンで、ディストーション補正もオンというデフォルトの状態で撮っている。
シーンモードを使って撮ったものも2パターンほど。
正直にいうと、今までOptioシリーズを毎年のように触っているのだが、写りに、とくにヒット率に不満があった。でもPENTAX Qは違った。予想以上に安定した写りを見せてくれる。これはよい。
●PENTAX Qならではの撮影機能あれこれ
QのISO感度はISO125からはじまる。しかも標準レンズはF1.9と明るい。撮像素子が小さいので、背景を少しでもボカしたいときは絞り開放で撮りたいが、快晴下ではシャッタースピードが速すぎて露出オーバーになる。
そんなときの手立てが2つある。この辺がまた凝っているのだ。
ひとつは「電子シャッター」にすること。実は、Qのボディはメカシャッターを持ってない。シャッターは「レンズ側」にあるのだ(低価格なユニークレンズシリーズを除く)。普段はそれでシャッターを切ってるのだが、CMOSの電子シャッターのみでも撮れる設定が用意されている。これをオンにすると、シャッタースピードが最高1/8000秒まで上げられるのだ。
ただし、CMOSセンサーで電子シャッターを使うと、ローリングシャッターゆがみと呼ばれる現象が起きる。
2番目の技は内蔵NDフィルタ。NDフィルタをオンにすると2段分暗くできるので、シャッタースピードは落ちるが、メカシャッターで撮れる。試しにカメラを回転させながら撮ってみた。
まあ無理矢理こんな撮り方をするのもナンだけど。
画像:ペンタックス「PENTAX Q」で撮影した作例集
(http://camera.itmedia.co.jp/dc/articles/1109/06/news022.html)
PENTAX Qにはさまざまな撮影モードがある。カスタムイメージには鮮やかなど普通のカラーのほかに色が派手なポップチューン、日本的な「雅」とか「ほのか」、さらにクロスプロセスまで。この辺は最新のKシリーズと同じだ。さらにデジタルフィルタ。それにHDRなどが加わる。
これらはINFOボタンを押すと出てくるパネルからさっと変更できる。パネル上で機能を選び、電子ダイヤルを回すだけというのはよい。
その作業をさらに簡単にするのがフロントについてるクイックダイヤルだ。1〜4のクイックダイヤルに割り当てることのできる機能は、スマートエフェクト、カスタムイメージ、デジタルフィルタ、アスペクト比の4つ。アスペクト比に指定すると、1が16:9、2が3:2……という具合にダイヤルを回すだけで指定した設定になる。
クイックダイヤルからのみ選べるスマートエフェクトでは、1が極彩、2がソリッドモノカラー、3がAuto110モード、4がクロスプロセスに割り当てられている。この4つ以外にもエフェクトがいくつか用意されており、各番号に割り当てる機能を変更可能だ。
ダイヤルは瞬時に切り替えられるのが何より面白い。凝った撮影機能があってもそれがメニューの奥だったらすぐ使わなくなるからね。
スマートエフェクトで撮り比べてみた。
画像:ペンタックス「PENTAX Q」で撮影した作例集
(http://camera.itmedia.co.jp/dc/articles/1109/06/news022.html)
なかなか面白い。Auto110はペンタックスが1979年前後に発売した110フィルム(ポケットフィルム)を利用した超小型一眼レフ。PENTAX Qのご先祖さまといっていいカメラで、当時のネガ110フィルム風の写り、つまり昭和の頃ネガで撮った写真のような風合いを見せてくれる。ちょっとした遊び心だ。
デジタルフィルタやカスタマイズ系を全部紹介すると膨大な量になるので、あとはピックアップで。
つづいて、HDR。露出を変えて3枚連写して合成するHDRだ。
そして多くの人が気になっているBC(ボケ・コントロール)モードに挑戦。
とまあこのようになる。どのくらい高い精度でボケを作ってくれるかというと、これはもう被写体次第。例えば、F1.9の作例で出したひまわりの写真をBCモードで撮るとこうなった。
花びらの一部がボケて背景に溶け込んでしまった。デジタル処理によるボカし処理は万能ではないので、上手に使おうという感じ。
最後にISO感度別の作例を。
高感度時の画質も非常に高いが、他社の裏面照射型CMOSセンサーモデルと見比べると、ちょっといい程度。マイクロフォーサーズ機に比べると、やはりワンランク違う。まあ撮像素子サイズの差を乗り越えるような魔法はないということだが、ISO1600までなら感度を上げても不自然さはなく、ディテールもそれなりに残っているし、ISO3200まで上げても大きく不自然になることはないので、高めのISO感度でも気にしないで使ってOKだろう。
なお、ISO感度の設定はオート撮影モードでも最高感度を選べるのが素晴らしい。「ISO125-3200」に設定しておけば、自動的にISO3200まで上がるわけで、普段はオートにしちゃってよいかと思う。
●単焦点レンズをつけてスナップ用に使いたい
今回は製品版ということで、作例中心のレビューにしてみた。
画像:ペンタックス「PENTAX Q」で撮影した作例集
(http://camera.itmedia.co.jp/dc/articles/1109/06/news022.html)
冒頭に書いたとおり、サクッと起動してサクサク動くし、撮影機能は豊富ですごく遊べるし、クイックダイヤルを駆使すれば簡単にエフェクトのついた写真を撮れる。そのエフェクトも、Kシリーズ譲りでなかなかハイレベルだ。
そして何より小さくて軽くて可愛い。本気で遊べるカメラである。
個人的にはズームレンズではなく、明るい単焦点レンズをつけてスナップを撮りたい。その方が似合うカメラだ。今(9月5日現在)は45ミリ相当のレンズ(01)とトイレンズしかないが、28ミリ相当の広角レンズや、90ミリ相当マクロレンズなんかも用意してもらえると楽しそう。
難点は価格かなあ。単焦点レンズのキットで7万円弱であり、これは同社の一眼レフであるK-rのレンズキットより高価だ。かといってコストダウンをしてこの質感やサクサク感がなくなっても意味はないわけで、悩ましいところである。単に「便利さ」とか「実用性」を求めるだけなら他にも選択肢はある。
だがこのスタイルを楽しみたい、首からぶら下げて見せびらかしながら使いたい、という趣味道楽系のカメラとして買う価値あり。少なくとも、見てくれだけじゃないのは確かだ。
(デジカメプラス)
【荻窪圭,ITmedia】
【関連記事】
長期試用リポート:「PENTAX Q」第1回――ボケと感度をチェックする
発売迫る「PENTAX Q」をじっくりと眺める(後編)
“Auto110デジタル”じゃダメだ――「PENTAX Q」誕生秘話
発売迫る「PENTAX Q」をじっくりと眺める(前編)
写真で見る「PENTAX Q」写真で見る「PENTAX Q」
WriteBacks
writeback message: Ready to post a comment.